2022年5月29日(日)大社コミュニティセンターにて【カードで学ぶおかたづけ講座】を開催しました!
大社町の小学生親子を対象としたすみれサークルさんに招いていただきました。
当日は9組のママと子どもたち。
皆、顔なじみ?!とても賑やかな会となりました。
3グループに分かれてビジュー式片付けカードワークスタート!
まずは、片付けるメリット、片付け手順をレクチャー。
うちにもあるわ~!と覚えのあるアイテムの写真が印刷されたカードを4領域に分けていきます。
通常の領域図は少し難しいので
低学年のお子さんにも分かりやすく「よく使うモノ、たまに使うモノ、使っていないモノ、さよならするモノ」と言葉を変えて挑戦!
家には「使っていないモノ」が数多くあり、これが捨てられず困っている元凶。
じゃ、これらはどうしたらいいの?と
「使っていないモノ」をさらに「捨てるモノ、売る・譲るモノ、迷うモノ」に分けて手放す方向へ。
迷うモノは無理に手放さなくても大丈夫♪
「使っていないけれど迷うモノ」ダントツで【子どもの作品】でした。
親は捨てたい、でもこっそり捨ててしまったら「アレどこにある?」となりかねないので、捨てられなくて困ってるんです😭と。
オススメは
■スペースを決めて飾る(作品の入れ替えは子どもが決める)
■写真に撮ってから手放す
■学期末にまとめて持って帰るタイプは、年度末に作品を一気に並べて子どもも一緒に撮影会
かくいう私も20年以上保管(放置⁉)したのち、やっと処分できた口です。
私のように子育ても一段落し、溜まりに溜まった作品、そろそろどうにかしたい方は
明日の自分の活力になるモノ、ホッとできるモノ、笑顔になるモノを
基準にするとサクサク整理できますよ!実証済み(笑)
■参加者の感想
・子どもの作品、スペースを決めて飾る!いいことを聞きました👏
・片付けを通して判断力・段取り力が身につくという話が印象的だった。
・子どもに片づけを!と思っていたが、やはりまずは自分がしっかり片付けについて聞きたい
・子どもは容赦なく「さよならするモノ」にカードを分けた。親子間でも、分け方が違うのに驚いた。
容赦なくさよなら・・・子どもは執着がないですからね~。
多くの大人は「高かった、まだ使える、いつか使うかも、もったいない」と執着の塊です💦
ビジュー式片付けカードワークを通して
整理(分ける)の大切さ、モノに対する考え方はそれぞれ違う、というのが分かっていただけたら幸いです。他人はもちろん、親子、夫婦間、家族それぞれなんです。
自分の理想を他者に求めるばかりでなく、どこかいいところで折り合いをつけながら、みんなが心地よく暮らせる空間づくりを目指せたらいいですね!
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ビジュー式片付けカードワーク®インストラクターに認定されました