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押し入れを可動棚にDIY②

■中段を取り外すと・・・

え?

なんか、床がフカフカしてない?!😰

 

急遽、床を剥がして確認してみると・・・中に空洞が😧(そもそもこんな造りでいいのか?)

結果、ベニヤ板を買ってきてその空洞を埋め、床材を元に戻すとフカフカしないしっかりとした床になりました(ホントはこれが普通よね)。

採用した収納システムは、店舗向け什器を製造している株式会社ロイヤルの住宅収納シリーズ【シューノ19】なんと棚板1枚の安全目安荷重が53㎏です。耐荷重性能がさらに高いクローゼット用の【シューノ32】もあります。

 

棚柱(サポート柱)を壁面に取り付け、棚受け(棚板ブラケット)で棚板を支える仕組みです。

 

■棚柱の取り付け

下地が入った壁でなければ、倒壊の恐れがあるとのこと。我が家はパネル工法なので間柱はなく、壁内部の芯材がある所に設置する必要があり、かなり苦労しました。

 

誤算だったのが、棚受けを差し込むための棚柱の穴の位置。棚柱の上65mm、下60mmの所に穴はありません😭もっと下に棚をつけたかった・・・。

 

■棚板の取り付け

棚板となるホワイト化粧板は300mm、350mm、400mmと奥行きを設定しましたが、今、思えば300mm、400mmの2種類で良かったかも・・・。

 

棚板&棚受けをネジ止めし、収納するモノの高さに合わせながら、棚柱にセットしていきます。

どこに何を収納するのか?使い勝手に直結する重要なポイントです。

 

「日用品のストック」「書類」など、カテゴリ別に集約させると迷いません。

動線を考慮し、毎日使うオットスペースはリビングから一番近い所に。

よく使うモノは腰高から手を伸ばせば簡単に届くハンディゾーンに。

ケース類には誰が見ても分かるようにラベリングします。

■完成!

「押し入れを可動棚にDIY①」に挙げていたDIYの目的はほぼ達成しました。

 

オットの作業服は洗濯後、ハンガーのまま収納。

重いミシンは平台車に乗せラクラク移動。

リビングのチェスト、和室の棚も撤去、部屋がスッキリ~!(ほぼ🐈‍⬛ルームと化す)

掃除機の充電スペースも◎

 

DIYに併せて手放したモノ

1996年から続けている家計簿。その数、25冊💦

なぜかずっと捨てられませんでした。

 

重いし、置くところもないし。

「まぁ、いっか。どうせ見ないし」と思い切って捨てました。案の定、捨てても何の支障もありませんでした😅