· 

生ごみが消える⁉キエーロ

雲南市のパン屋さん「薪窯パンアルメ」のFacebook記事で初めて知ったコンポスト「キエーロ」

 

そのままズバリ、生ごみが消える!(らしい)

 

先日、開催した出雲市セミナーのリクエスト内容は「もったいないゴミを減らそう!」

お陰でちょっとエコに敏感になっているのかも(笑)

 

コンポストと言えば、畑に埋める釣鐘型を思い出します。

虫とニオイ。正直、あまりいいイメージはありません。

 

「キエーロ」って?早速、調べてみると・・・

正しく使えば、虫もニオイもなし?!土も増えない

揚げ物のあとの油も、ラーメンの残り汁もOK!

茶殻にコーヒーかすも水切り必要なし。

 

すごい~!!

 

箱に黒土を入れ、透明なフタを被せ(風が通るように隙間を作る)、太陽熱・水(時に油)を使って、黒土の微生物が生ごみを分解するもの。ベランダでも使用可能だそうですよ。大きな骨、卵の殻、貝殻、玉ねぎの皮などは分解されないので、ご注意を。 

ミニキエーロをDIY
ミニキエーロをDIY
キエーロで生ごみが消える
キエーロで生ごみが消える

木製(断熱材入り)の他、プランターを使った簡易版「ミニキエーロ」もありました。

 

ある、あるよー!深めプランター。

3年くらい頑張ったけど、あえなく挫折したゴーヤカーテンのプランターが。

これは、やるしかないね💪

 

早速、DIYチャレンジします!…オットが(笑)

プランター&廃材&蝶番&波板&取っ手&黒土3袋で完成🤩

波板&黒土&取っ手だけ購入し、総額2,000円也。

冬は気温が下がり、微生物の働きが悪くなるそうなので、断熱材代わりにプランターを2個重ねました(それで効果あるのか…?)。

 

1回の投入にはゴミ500Gが適当らしいですが、2日で300G。待ちきれず、とりあえず投入。

穴を掘り、生ごみと土、水をザクザク混ぜ、土で覆います。

しっかり土を被せないと虫が寄ってきてしまうそうなので、厚めに厚めに😅

 

2日後、2回目投入ついでにちょっと確認。

分解されづらい野菜の芯が残っていますが、小さく切ったためか他の生ごみはあまり見当たりません。

おおぉ~~!

 

どうせならと、テンションの上がる生ごみ溜め用のかわいいポットを購入。

長らく使っていた三角コーナーには別れを告げました。

三角コーナーがなくなっただけでシンクがスッキリ♪

 

作り方、使い方はコチラ

👉横浜市資源循環局鶴見事務所 「ミニキエーロ使い方ハンドブック」