自分ではどうやって片付けたらいいか分からないと、ご依頼いただいたMさん。
フルタイムでお仕事、子育てと多忙な中、長期休暇を機に一念発起されました。
まずは、書類と取扱説明書の整理から始めました。
多くの人が何となく保管(放置⁈)している大量の書類😨
ー見ても良く分からない
ー多分、必要だよね?
ーとりあえず、とっておけば間違いない
これらを減らすことが、のちのちの収納スペースにも関わってくるので大事ですよ!
①書類を集める
家の各所に散らばっている書類を集めます。
②要・不要の判断
未開封の封筒は、全て開けて中を確認。単なるお知らせだったり 。。。_| ̄|○
妙に分厚いファイル(コレも要らない)に入っている保険関係書類。約款や設計書(比較検討した未加入の保険の設計書も保管←保険アルアル)見ないですよね?
毎年送られてくるモノは、新しいモノに更新し、古いモノは処分します。
③個別フォルダに挟む
個別フォルダという書類を保管するための、二つ折りの紙に挟むだけ!
穴を開けたり、綴じる必要もありません。
どこに入れたっけ?と迷わないよう、個別フォルダの見出し(山になった部分)に分かりやすく簡潔な名前を記入します。
④カテゴリ別に分ける
個別フォルダを種類ごとに分け「お金、保険、暮らし」などの名前をつけます。今回はカットしたファイルケースで大見出しを作成しました。専用のモノを買わなくても代用品で十分ですよ~♪
⑤ケースに収納する
長辺部分が斜めになってるから、定番の横型ファイルボックスより取り出しやすい!
ニトリ「整理ボックス クラネ ハイタイプ」がオススメです。
「洗面台下をスッキリ整頓」という謳い文句の通り、洗面まわりの収納コーナーにあります。
続いて、取扱説明書の整理。
建築会社からもらった袋状のクリアブックは、住宅設備機器類の取説でパンパン!
重いし、探すのも取り出すのも面倒💦
①全て出す
クリアブックから全ての取説を出します。
②要・不要の判断
見ないモノ、今は持っていないモノの取説は処分。期限が切れた保証書も必要なし。
捨てることを迷うモノはアプリ「トリセツ」に登録します。
このアプリがとても優秀で、どのメーカーでも登録することができ、WEB上でカンタンに取説を見ることができます。
②収納
ある程度の厚みにも対応できる引っ掛けタイプの「リヒトラブ ハンキングフォルダー」に取説を挟みます。見る頻度が高い取説を、手前から順に「無印良品 ファイルボックス」に入れて完成!
見出しもあるので、サッと取り出すことができストレスフリー😊