急に肌寒くなり、衣替えをされた方も多いでしょうね。
我が家でも衣替えを終えました。
最近は、衣替えの必要がないオールシーズンの服が収納できる大きなクローゼットをお持ちの方も多いと思います。便利ですが、衣替えを行わないため服がどんどん増えていく可能性があります。
なかなか整理できないモノの代表『服』
衣替えは、季節ごとに服を出し入れするだけでなく、持っている服を見直すきっかけにもなります。
衣替え👗
着ている服と一緒に、何年も着ていない服を出したりしまったりしていませんか?
しかも多すぎて疲れるし、休日もつぶれるし!グッタリ。
「今日こそはやるぞ!」と決めて取り掛からなければ、重い腰はなかなか上がらず。
大変だから後回しにすれば、衣替えが間に合わず衣装ケースからひっぱり出すことも?!
そこで、なかなか服の整理ができない方向け!服の整理法をご紹介します。
これから着る服を「着るか、着ないか?」で区別するのは難しいですよね。
何年も着ていなくても「多分・・・着るはず」→これが減らせない原因。
なので、しまう服を区別していきます。
まず、しまう服を「着たか、着なかったか?」で分けます。
「まだ着られる」
「もったいない」
「高かった」・・・そういった感情は一切排除。
そのシーズンに着たか?着なかったか?その事実だけで分けることがポイントです。
付箋などで「着た服」「着なかった服」と明記(ラベリング)し、別々の衣装ケースで保管します。
2018年着た服(左) 着なかった服(右)
実際に分けてみたところ、着なかった服がなんと半分以上!!驚きの量です。
半年後、来シーズンには「着た服」だけを出します。
服の総量が減ることで管理しやすくなり、衣替えの労力も時間も半減。
もう、タンスの中はスカスカです(笑)
もし、「着なかった服」から着たいモノがあれば、救って着てあげて下さいね。
この整理法を実践して1年。
1年間、眠り続けていた「2018年着なかった夏服」を、この秋、自分でも驚くほどすんなりと処分することができました。分けて保管して、結局今年も出番はなく、もう着ることはないな~と再認識することができたからでしょうか。
迷うモノは一度着てみて鏡でチェックします。
久しぶりに着てみると、なぜずっと着ていなかったか?が明確になります。
だいたい理由があるんですよね。
着心地が悪い、パツパツ、生地が傷んでいる、似合わない・・・などなど。
もし、手放すことにまだ迷いがあるならば無理に手放す必要はありません。その時を待って下さい。
まずは、「着たか、着なかったか?」で分けてみることから始めてみて下さいね!
衣替えをしない!という方には・・。
洗濯後、服をクローゼットに戻す際のルールを作ります。
例えば、必ず右側にハンガー(服)を戻す。
シーズン終わりには着ていない服が左にたまっていきます。
左側には1度も袖を通さなかったモノがあるかもしれません。それらを処分対象にすればいいんです。